『薬』についての考え方…
~薬を使わない薬剤師の見解~

 

  


最近、インターネットでも手軽に
医薬品が変える時代へと移っていき、
私たちにとって「薬」は身近なものになりましたね。

素人の人でも、インターネットで検索すると
いくらでも「薬」のことを調べることができます。

薬剤師に、「もう知っていますから」と言う
患者さんもかなり増えました(笑)

まぁ正直、“自分の飲んでいる薬”を調べ上げて、
ヘタしたら薬剤師より詳しい人も
ちらほらいるので、仕方ないのですが…^^;

 

ただ、このように
いろんな情報が手軽に入手できるようになったのは

私たちにとって非常にメリットですが、

一方、私はそんな現状に「危機感」も抱いています。

 

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その理由は…

ネット上の偏った薬に関する情報を見て、
偏見を持ってしまっている方が非常に多いからです。

「薬に対する捉え方が偏る」ことは
非常に危険なのですね。


このような状態に警鐘を鳴らすため、
この記事を書くことを決めました。

あなたの「薬」に対する考え方を
自問自答しながら続きをご覧ください。

 

●「薬」は悪者ではない


まず、最初にあなたに
理解しておいてほしいことがあります。

それは、
「薬は悪者ではない」ということです。

下記は、私の職場での実例です。

「わしは、薬漬けになるのは嫌じゃけぇの!」
「先生には言ってないが、薬は飲んでないんじゃ!」

先日、私の元に訪れた60代の男性の患者さんは
そう言って攻撃的に処方箋を投げてきました。

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薬ばかりをずっと飲む生活に、
嫌気がさしたのでしょう…

きたら薬を止めさせてあげたいのですが、
この患者さんは『糖尿病』です。

「薬」をちゃんと飲んで血糖値をコントロールしないと
足が壊疽して腐ったり、失明する危険性があります。

だから、私はこの方に現状を説明して
薬のリスクよりも血糖値のコントロールの方が
重要であることを力説しました。

その方は、理解してくれました。

今では、その患者さんは毎日欠かさず
薬を飲むようになっています。

その上で薬を減らせるよう努力するように
変わっていきました。

この話で、何が言いたいのかというと…
『必要な薬は、絶対に必要』
ということです。

”薬”は、現代社会には本当に必要なものなんです。
私たちは計り知れない”薬の恩恵”に与っている…

壊れてしまった身体の機能を維持するために
飲まないといけない薬もある。

それを、忘れてはいけません。

●「薬」は諸刃の刃である


しかし、薬は必要なものであると同時に、
「毒」でもあるのです。

 
 
要は、「諸刃の剣」なのです。

必要な役割を果たしてくれる一方
私たちを傷つける「毒」でもあるのです。

だから、

飲まない」にこしたことはないし、
「飲まない方法」を学ぶのがベスト。

一見、矛盾しているように聞こえますが、

メリットとデメリット、
リスクとベネフィットを考慮して判断する

という高度な知識とスキルが必要であり
これが本当に大事なことなのです。

 

●必要な薬と必要でない薬を見極める


以上をふまえると

一概に「薬は全て悪だ!」と言う人もいますが
それは狂気の沙汰であることがわかるでしょう。

「いい・悪い」と
2元論で考えること自体が問題なのです。

同じ薬でも、
必要な人とそうでない人がいるし
メリットもデメリットにも個人差がある。

それを正確に見極めるのが薬剤師の仕事なんです。
 
しかし、こと「精神薬」に限っては
現代の医療に私は疑問を感じているので

患者さん自身、またその家族の方自身に
その『状況を見極める判断力』
もってもらう必要があると思っています。
 

 
その前提条件として
薬自体が“悪”なのではなく、

「薬に依存させる医療=悪」であり、
「薬の過剰投与=悪」ということを

理解しておいてください。

●本当の薬剤師の仕事とは?


ちなみに私は
「薬を使わない薬剤師」と名乗っておりますが、
職場では「薬」を使って薬剤師をしています。

現役の薬剤師です。
 
その理由は「薬」は絶対に必要であり、
薬のことを本当に知らなければ
”正しい知識・考え方”を提供できないからです。

「医療」の常識は進化し続けています…


10年もたてば今の常識なんか
180度変わってる部分がたくさん出ます。

現に医療現場では、
「10年前の常識は今の非常識」です。

常に「医療の常識」は進化していき、
新しいパラダイム(考え方)が出現するでしょう。

日々勉強と経験を重ね、その進化についていき、

「必要な薬」と「そうでない薬」とを
見極めるためにあえて”現場”にいるのです。

 

それが、私なりの
【薬剤師の仕事】だと考えています。

 

だから、
私のことは「薬を否定する薬剤師」ではなく、

「薬を使わずにすむ方法を教える薬剤師」
という風に解釈してください。

 

 薬を使わない薬剤師の方針と理念

 

ただ、何度も言及しているように

現代の「精神系の薬の現状」には
どうも疑念を持たざる得ない…

そんな想いがつのり、
「薬を使わない薬剤師」の活動をはじめ、
このブログを立ち上げるに至りました。


幸い、少数の医師はその事実に気づいて
現代医療に反旗を翻す風潮も出てきています。

ただ、残念なのはそれが精神薬を否定するだけで
【解決策】を示すところまで至っていないのです。

「精神薬は危険だ!」
「うわわわーっ」
と叫んでいる情報が多々ありますが、

それでは、どうしたらいいのか?が
そこには書いていないのですね。

 

だから、
「精神薬は怖いものだ」と分かったところで

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●どうやってやめればいいのか?

●どうやって、
 自分をコントロールしたらいいのか?

●どうやって、現状を打破したらいいのか?

●どうやって、薬と付き合っていけばいいのか?

●薬に頼らないためにはどうしたらいいのか?
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ういったことが分からなければ、
さらに、迷いや不安が増長していき
症状が悪化してしまう可能性もあります。

そうした不安や迷い、現状に不満を抱えて、
いろんな情報を漁ってこのブログにたどり着いた人に

『解決策』を掲示するのが
薬を使わない薬剤師とーますの目的です。

 

 

現代医療の疑問を感じ、
どの情報を信じればいいのかわからず
迷子になってしまっている方…

そういった方に、
このサイトでは”答え”をお渡しします。

それが、このブログを書く私の想いです。

それでは、
長文を最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

 



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