うつ病を克服する究極の方法「食事」③
あなたの学生時代を思い出してください…
こんな会話がありませんでしたか?
「今日は朝飯抜いたから、集中できねーわ…」
「頭働かねーから、甘いものでも補給しよっと♪」
これは、実は理にかなっている発想です。
よくTVなどでも言われている常識ですが、
私たちの脳は「ブドウ糖」しか、
エネルギーとして使うことができません。
しかし、あなたのうつ病を悪化させる恐怖の物質が
この白砂糖などの糖類であるとしたら…
あなたは”これからの食事”をどう変えますか?
■脳に必要なブドウ糖だけど…
私たち人間の脳は、安静にしていても
1日120g、1時間に5gものブドウ糖を消費する、
かなりの大食いの臓器です。
前述しましたが、脳のエネルギー源となるのは
白砂糖を分解したブドウ糖だけで、
たんぱく質や脂肪では補うことはできません。
ブドウ糖の脳への供給が不足すると、
疲労、イライラ、めまい、不眠、集中力の欠如、物忘れ、
のどの渇きなど、様々な好ましくない症状が現れます。
これだけ見ると、大量の糖質を食べていれば、
一見脳の働きは良くなるように思いますよね?
しかし、実際はそんなに単純なものではないのです。
ブドウ糖などの単糖類、白砂糖などの二糖類は、
脳とカラダに悪いという事実がある。
糖質を摂り過ぎる事は、脳には良くないのです。
糖質の摂取量が多すぎると、脳は機能不全を起こし
うつ病などの精神疾患に陥りやすくなります。
■糖類が多い食事とうつ病の関係性
学生時代、学校で昼ご飯を食べた後、
授業中に急に眠くなってしまった経験がありますよね?
あれは、先生の話がつまらなかったせではないのです。
実は血糖値の変化による生理反応なのです。
満腹になると、消化にエネルギーを使うので
眠くなるのは普通のことなのですが、
糖質を摂りすぎた直後も異常な睡魔が襲ってくるのです。
糖質を摂りすぎることで血糖値が上がり、
その上がってしまった血糖値を下げるために
すい臓からインスリンというホルモンが分泌される。
インスリンによってブドウ糖が分解された事によって
脳のエネルギー源であるブドウ糖が急激に減ってしまい、
脳が正常に機能しなくなって眠くなってしまう…
この状態で、学校の先生のつまらない話を聞いたら
よだれを垂らして寝ている生徒が出るのも頷けます(笑)
脳が正常に働かなると、セロトニンやドーパミンなどの
うつ病に深く関係する神経伝達物質の分泌量も減るので
余計にうつや不安な状態が悪化するのです。
■糖質の多い食事が引き起こす「有害事象」
糖質の多い食事を摂りすぎる事で
脳やカラダには様々な影響が出てきます。
●精神面
・暴力的な衝動
・集中力の欠如
・不眠
・情緒不安定
これらの症状が出やすくなるという点でも
糖質とうつ病などのメンタル疾患は深い関係があるでしょう。
●肉体面
・肥満や動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病になりやすい
・老化や認知症の原因にも考えられている
・活性酸素が発生する
糖質を摂り過るとブドウ糖の量が血管で増えてしまいます。
そうすると血管内で活性酸素が発生してしまいます。
活性酸素は細胞などを攻撃してしまう事によって
細胞の老化にもつながりますし、がんの原因にもなります。
●実験データ
マサチューセッツ工科大学のアレックスシャウス教授は、
子供たちに白砂糖の消費量別に5群に分けて
IQを比べるという実験を行いました。
白砂糖の消費量が一番高い群は一番低い群よりも、
IQが25%も低かったという結果を報告しています。
脳のエネルギー源になる「糖類」ですが
取り方によっては逆にIQすら下げてしまうというのは
本当に驚愕の事実ですね。
また、レントン教授は血糖値の急激な低下によって、
注意力が散漫になったり、記憶力が落ちたり、
攻撃的な行動に結びついたりすることも述べています。
子供に安易に甘いお菓子を与えることは
本当にいいことなのか?考える必要がありそうですね。
それでは、続きは次回書きます。
長文を最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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