うつ病を克服する究極の方法「食事」①

この記事は、
うつ病を克服する「食事」がテーマです。

脳の神経伝達物質と食事との関連を踏まえて
うつ、不安、不眠、憂鬱の克服法を
このテーマで数記事書いていく予定です。

具体的な内容に入る前に、
少しだけ考えてみてくれませんか?

………

あなたは日々喜びを感じて生きていいますか?
あなたの気分はいつも安定していますか?
あなたのカラダは元気に動いてくれていますか?

毎日の暮らしを楽しんで、
幸せを実感しているでしょうか?

これまでココロや考え方のことを記事に書いてきましたが、
実は、日頃あなたが口にする「食事」によっても、
その答えは大きく左右されているのです。

うつ病を克服する食事


こう言うと驚かれる人がいるかもしれませんね。

なぜなら、うつ病などのココロの悩みのことで、
カラダを作る「食事」に目を向ける人はかなり少ないので…

しかし、大事なことを忘れていませんか?

私たちのカラダ全体は毎日食べる食べ物が
姿を変えたものに他ならないという事実を…

■私たちのカラダは口から入れたモノで出来ている

私たちが毎日、口から入れているモノが
今の私たちの”カラダ”を作っているという事実
本気で考えたことはありますか?

このカラダは60兆個の細胞から成り立ち、
DNAが口から入れた栄養でその細胞を形作ります。

脳も、目も、手も、内臓も素は「食事」なのです。

だから、何を食べるか?何を食べないか?が、
私達の人生を左右する人生の質を左右する
大きな要因であることは言うまでもないでしょう。

6年周期で、私たちのカラダの全てが別物になります。
6年前の私たちのカラダを作っていたものは
全てアカや排泄物となり、跡形もなく消えているのです。

neural-pathways-221719_640

そう考えたら、おそろしいですよね?
たった6年で、全くの別モノになっている訳ですから…

6年間カップラーメンばかり食べている人のカラダは
全てカップラーメンで構成されていると考えると
滑稽ですが、決して笑えない事実でしょう。

■脳やココロも「食事」から出来ている!?

私たちの司令塔である「脳」は、
重さ約1.5kgしかない豆腐のような臓器です。

この脳が働くことによって、心が発生しますよね?

※私は心と脳は別物と考えていますが、
 ここでは科学的な説明なので今回の記事では言及しません。

物理的に考えたら「脳の働き=ココロ」と言えるでしょう。
いわば、普段考えている”思考”があなたです。

この”思考”を表現したものが”言葉”であり、
”言葉”を具体化したものが”行動”であり、
”行動”を起こした(起こさなかった)結果”感情”が発生し、
その”感情”の結果、「うつ病」になったりします。

全ては脳が働くことで始まると言っても、
過言ではないでしょう。

脳が働くということは、どういうことでしょうか?

スピリチュアルな考え方が好きな私ですが、
ここでは科学的に見て行きましょう。

脳は「食事」を酵素が分解することで得た
エネルギーを消費して活動しています。

脳内には膨大な数の神経細胞が詰まっていて
これが神経ネットワークを形成しています。
この神経ネットワークを駆け巡るのが、神経伝達物質です。

うつ病の原因とされている「セロトニン」や
ノルアドレナリン、ドパミン、アセチルコリンなどが
この神経伝達物質にあたります。

うつ病と食事
(引用元:http://kusuri-jouhou.com/domestic-medicine/nerve2/)

様々な神経伝達物質が、神経ネットワークを伝わって
受け継がれていくことによって、私たちの心が発生するのですね。

■脳を機能させる「食事」がうつ病克服の鍵

私たち人間は、常に何か思考し、喜んだり、悲しんだり、
苦しんだり、痛みを感じながら日々を過ごしていますよね?

無機質な表現ですが、このような感情や思考が発生するとき
私たちの脳内の神経ネットワークを駆け巡っているのは
先ほど紹介した神経伝達物質であります。

つまり脳が働くということは、
あるシナプスから放出された神経伝達物質を、
別のシナプスが受け取るということ。

mechanism_chart1
(引用元:http://www.sad-net.jp/cure/mechanism/)

この神経伝達が快適に行われ、脳が快適に働くには
シナプス間のコミュニケーションが円滑でなければならない。

それでは、脳の働きを良くするには、
どんな栄養素を食事から摂取すれば良いのでしょうか?

脳のエネルギーとなる「糖質」
シナプスをつくる原料の「タンパク質・脂質」
神経伝達物質をつくる原料の「アミノ酸」

そして、この栄養素を分解し機能させるための「酵素」と
その酵素を働かせるための、「ビタミン・ミネラル」といった
酵素の補助因子が必要になる。

これを見たら一目瞭然ですが、
様々な栄養素がバランスよく必要なのです。

栄養が偏った脳の機能を鈍らせる食事をしていたら
あなたの思考はいい状態に保たれるでしょうか?
本当にあなたの「うつ病」は改善に向かいますか?

脳に良い食べ物を積極的に摂取する一方で、
脳に悪い食べ物をできるだけ摂取しないように
心がけて栄養素をバランスよくとる「食事」実践すること。

それが、あなたの精神状態をいい状態に保ち、
うつ病に負けないMINDを構築する秘訣なのです。

長文になったので、続きは次回にします。



**************************************** 
■『無料プレゼント』(先着50名限定)■ 
 ●あなたの「苦しい現状」を改善する方法

 ●痩せ体質になる簡単な極意
 (過去に各1万円で販売していたレポートです) 

【期間限定の無料プレゼント】ですので
下記からご登録をどうぞ!
      ↓ 
【完全無料】薬を使わずにうつ・不安を解消するメール講座

9fc5bbf4fa75e04ba47df89223bc741b