「信じる力」を手に入れる方法
~相手を信じる力ver~
前回「信用できない人」の心理状態を
記事にまとめましたね。
↓
誰も信用出来ない…
上記の記事にも書きましたが、
「誰かを信用する」ためには
「信じる力」を手に入れる必要があります。
この信じる力には2つあります。
「相手を信じる力」
「自分を信じる力」
この2つは別物なので、
それぞれ別記事で解説します。
今回の記事では、
どうしたら「相手を信じる力」を
手に入れることができるのか?
その秘密をあなたにお伝えします。
●相手を信じていたのに、裏切られた…
「私は信じていたのに…裏切られた」
「裏切られたトラウマで信用できない」
「信じたって、裏切られるんよ!」
こういう話は恋愛などで、よくありますね!
「自分が誰も信用できないのは周りのせいだ!」
「相手が私を信用させてくれない」
なんて被害者意識を抱えている人も
決して少なくはないでしょう…
そこで、少し自分の心の中を覗いてみましょう。
その心の奥には
「~してほしかったのに…」
「~してほしくなかったのに…」
という言葉が隠れているはずです。
これは相手に対する「期待」です。
あなたの「信じる」というのは…
「期待する」ことだったのですか?
もし、そうであるのであれば
この記事は目を覆いたくなる内容でしょう…
なぜなら、あなたに
「信じること」と「期待すること」は違うことを
これから証明するからです。
しかし、この激痛が走る内容が
あなたの心を開く「劇薬」になります。
苦痛は伴いますが、きっと心は喜ぶでしょう。
がんばって続きを「服薬」していきましょう。
●信じる力は、期待を手放す力
上記の例のように
私たちは「信じる」という言葉を、
「期待する」という意味で使うことは
日常生活でも多いことでしょう。
—————————————————
・私は彼を信じているから、彼は私を裏切らない
・私は友達にいい態度で接しているのだから、
友人も私を丁重に扱うだろう。
・高いお金を払ったのだから
それ相応のサービスを提供するべきだろう。
—————————————————-
これらは全て「信じる」と表現されますが
実は「期待」を表しています。
その期待に反したことをされたとき、
あなたは「裏切られた」と感じるのです。
(浮気などがいい例ですね)
期待が大きいほど失望は激しく、
より「信じるのが怖い」状態に陥ってしまいます…
だからこそ、
私は「信じる」と「期待」を同列に考えることを否定します。
私が考える「相手を信じる力」とは
相手への「期待を手放す力」です。
しかし、そうはいっても…
自分が相手を信じているからこそ、
相手を大切に思っているからこそ、
「相手も私を想ってくれるだろう」って…
そう思いたいですよね?
でも、その「期待」を手放す必要があるのです。
自分が相手を信じることも、
自分が相手に何か与えることも
結局自分の好きでやっているのですよね?
だから、それに見返りを求めないことです。
期待や見返りなど自分の利益を度外視して
無条件に相手を信じることが、
本当の「信じる」ではないでしょうか?
だから、
“「本当の信じる」には「裏切り」がない”と
私自身は思っています。
●相手を信じる力を手に入れるには?
それでは「期待」を手放して
無条件に「相手を信じる」ためには
いったいどうすればいいか?
その答えは、シンプルです。
相手を信じると「決める」こと。
相手を信じるときに必要なのは
「相手から得られるもの」ではなく
自分自身の「決意」です。
「相手が信じるに足る行動を
とってくれたら信じられるのに…」
そう考えていたらいつまでたっても
相手を信じることはできないと
これまでの話で理解できましたよね?
だから、
無条件に相手を信じると「決める」ことが
「信じる力」になるのです。
わかりにくいですか?
相手を信じると「決める」とは…?
自分が心の中で、相手を信じると決めて、
結果がうまくいこうと、裏切られようと
起こった出来事を受け入れる「覚悟」をする
ということです。
私の好きな考え方で言えば、
「相手を信じている自分を信じる」
というイメージです。
●信じる力=勇気
これまでの話を聞いて、
こう思った人もいるでしょう…
「とーますさん、言ってることはわかる…
でも難しいですよ!理想論なのでは?」
「そんな聖人みたいなこと言ってたら
裏切られて損するだけじゃないですか!」
過去の私は、きっとこう感じました…
あなたがそう思う気持ちはよくわかります。
しかし、相手に見返りを求めたり
傷つくことを避けようとする考え方は、
自己保身、損得勘定、不安の回避…
そんな「信じることを怖れる思考」から
来ているものです。
しかし、本当のあなたが望んでいるのは…
そういった
恐怖に支配されている自分を
救う「勇気」を持つことではないでしょうか?
この世は不条理です。
裏切られることもあるし、
愛を踏みにじられることもある。
差し出した手を振りほどかれ
恩を仇で返されることもある。
それでも…
あなたが「人を信じる」かどうか
です。
私は、死ぬときに
「愛されたこと」と
「愛したこと」を思い出しながら
眠りにつきたい…
たとえ、奇麗ごとだと言われてもいい。
私は信じたいんです。
そして、これを読んでくれている
あなたのことを信じているのです。
この記事に託した想いが
あなたに伝わりますように…
長文を最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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私は、期待していたんですね。
私も疑うより信じて愛して生き抜いて死ぬ時、愛に包まれていたい。
そうおもうので、
信じる力を養いたいです。
忘れかけた時、この記事を見させて頂きます。
本当に、素晴らしいご教授を下さりありがとうございます。