抗うつ薬・睡眠薬をやめたい「理由」は?
「抗精神薬」をやめる方法の第一段目です。
「減薬」のことは、いろんなサイトに書いてありますね?
だから「一日置きに…隔日投与で…」みたいな
どこにでも書いてある減薬法は
このブログでは割愛させていただきます。
それに、病院にかかっている以上は
「そこの医師の指示通りにする」のが
まず、「大前提」です。
海外では薬剤師に「処方権」がありますが
日本の薬剤師の立場は弱い(笑)ので、
薬剤師の私に指示する権利はありません。
だから、通院している方は、
そこの「医師の指示」に従ってください。
その前提の元、このブログでは、
「医者にかかり続けるいい患者」に
ならないためのアドバイスをしていきます♪
私が現代の薬物療法に不信感を感じているのは
確固たる確信があるからです。
しかし、現場では多くの薬剤師が、
「あちゃ~こりゃまずいよ」と思いながら
暗黙の了解で投薬しています。
ほとんどの薬剤師は、
「おかしいんじゃね?」と思っても黙っています。
それが現代医療の「当たり前」だから。
「それが当たり前なんだよ♪」と
薬剤師も、医師も教育されてきたからです。
私はその「当たり前」が大嫌いな
ただの変○薬剤師です。
プロフィールにも書きましたが、
強者が利権をむさぼり、弱者が犠牲になるという社会の中で
目を伏せておくことができない性格ですので
「現代医療」に反旗を翻しているだけです。
私の意見はあくまで
“多数の中の1つ考え方”として
取り入れてください。
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さて、前置きが長くなりました。
そろそろ本題に入ります。
結論から言うと、
「うつ」になる人は【うつになる理由】があります。
そして、薬をやめる人には
【薬をやめる理由】があります。
人間は【理由】のないことはしない。
どんなに意味のないことに思えても
その当人にとっては”意味”があるのです。
…気づいてるかどうかは別にして
すでに何度も結論を言っていますが、
ここでは【理由】の話をします。
まず、あるストーリーを読んでください。
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むかーしむかし、
イギリスにダイエットを何度も失敗して
もう減量をあきらめた108kgの男性がいました。
イギリスは肥満率が30%を越えるほどの
肥満成人が多く、彼もその一人でした。
ある日、彼の娘のようすがおかしくて
病院につれていったところ
“腎臓の病気”であることがわかりました…
すぐに臓器移植が必要だと分かり、
夫婦が移植できるかどうか検査されました。
その後、こんなやり取りがありました。
医者
「お父さん、いい知らせと悪い知らせがあります。
いい知らせはあなたが移植に適していることです。
悪い知らせはお父さんが太り過ぎということです。
だから手術はできません…」
男性はショックを受けました、、
そして、こう答えました。
男性
「分かりました。
いつまでに何キロ痩せればいいですか?」
医者
「3ヶ月以内に20キロ痩せれば
なんとか大丈夫かもしれません」
そして3ヶ月後彼は見事に目標を達成しました!
それまでダイエットに数えきれないほど
失敗して諦めていたにも関わらずです。
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というベタなストーリーなので(笑)
結果は予想できましたね?
人は”目標”があれば行動できると思われていますが
実際には行動するための十分な【理由】が必要なのです。
この男性だと「娘を救いたいから」というのが理由です。
彼にとってはこれが十分な【理由】となりました。
だからこそ、あなたには
何とかしたいと思うだけではなく、
「本当はどうなりたいのか?
なぜそう思うのか?」
という【理由】を考えてみて欲しいのです。
ここまで書くと、
「根性論かよ!つまんねぇこと言うな!」
「やめたい理由あっても、できねぇんだよ!」
「病気じゃねぇお前に何がわかる!」
というお言葉が、
聞こえてきそうですね(笑)
しかし、
決して根性論ではありません!!
結論を急がないでくださいね♪
うつや、心の病になる人は
「頑張りすぎる傾向」があります。
「うつ病・神経症の人は真面目な人が多い」
ということは以前の記事でも書きましたね!
無理して、”頑張る”必要はない。
むしろ、”頑張る”のはやめてください。
ただ【理由】を考える。
それだけです。
そしたら、”頑張る”がいらなくなる。
【理由】を明確にすることは、
”頑張る”をやめる方法なんです。
うつになってヤル気がなくなるのは
あなたに休息が必要だという【理由】があります。
あなたの心が、悲鳴を上げているのです。
「休息が必要」だという理由があって起きている。
責任を感じたり、こころが重くなるような
そんな理由はいりません。
なたの心の糧になる【理由】を
探しだしてください。
そしたら、
気負わずとも減薬に一歩近づきますよ♪
そして、私にはこのブログを書く【理由】があります。
↓
薬を使わない薬剤師の想い
このブログが、
「あなたにとっての薬」になることを願う気持ちです。
今回も読んでいただき
ありがとうございました。
それでは、
あでぃおす(o゚c_,゚o )
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