モラハラ夫とは“離婚”するしかないの?
今回の記事では、
“モラハラで離婚”しない方法を
お伝えしていこうと思います。
一応、前回の記事の続きになるので、
まだご覧になっていない方は、
先に、下記の記事を見ておいてください。
↓
前回は、モラハラ加害者の特徴や、
“モラハラ”に発展する原因を解説して、
モラハラ加害者の心理を解説して
締めくくりました。
この記事が結構反響があって、
相談メッセージが多く来ました。
『モラハラ』などの対人関係で
苦しんでいる人は本当に多いものです。
形のない暴力である“モラハラ”は
誰に相談すればいいのかわからいし、
“離婚”することが正しいのかどうかも
わからなくなりますよね?
そんな「悩める子羊」であるあなたに、
一筋の光明が差す記事を書きますので
楽しみにしておいてください♪
モラハラ夫or妻とは離婚すべき?
「モラハラの攻撃さえなくなれば、
内の主人はいい人なのに…」
多くの方は、そう感じているでしょう。
しかし、モラハラ加害者の攻撃が
なくなるかどうかは、不確定要素です。
なぜなら、「あなたの努力」が半分と
「相手に変われる要素があるか?」が
半分で決まるからです。
もっと正確にいえば、
「モラハラの攻撃」がなくなるかどうかは
- あなたの“正しい”努力:50%
- モラハラ加害者の性格:40%
- モラハラ加害者の愛情:10%
で決まります。
だから、
一概に「離婚すればいい」とか
「離婚すべきでない」とはいえないのですね。
ただ、あなたが本当に“正しい努力”を
1年間以上続けたのに、
相手に全く変化が見られなかった場合は
“離婚”も視野にいれるべきでしょう。
とはいっても、
この“正しい努力”ができている人は、
全体の5%もいないと思うので、
まずは、“正しい努力”をすることに
集中した方がいいかもしれません。
モラハラへの“正しい努力”については
下記の記事で書いているので、
よかったら参考にしてください♪
↓
モラハラ夫or妻への“対処法”
モラハラで“離婚”すべき状態
とはいっても、
モラハラ夫or妻との生活において
早急に“離婚”すべき状態もあります。
その例を下記に述べますね。
- 精神的に壊れ、精神科に通う場合
- 言葉の暴力が毎日続く場合
- 暴力(DV)にまで発展する場合
- 相手に全く変わる意思がない場合
- 相手が自分をコントロールできない場合
上記のリストに当てはまる場合、
「モラハラ」が離婚する“正当な理由”になるでしょう。
自分が精神的に壊れてまで
我慢する必要はありませんから。
ただ簡単に「投げ出す」ことも
ちょっと違うと思いますが、
ずっと自分を追い詰めるのも、間違っているのですね。
モラハラ夫or妻と離婚する方法
夫or妻からのモラハラが理由で、“離婚”を決意した場合
まずは「協議離婚」を検討します。
これは、裁判所を挟まずに
離婚届を出すだけで終わる方法です。
極力トラブルを避けたい場合は、
「協議離婚」が一番円満でしょう。
しかし、あなたが離婚したくても、
離婚を切り出されたモラハラ夫が
暴言を吐き、話し合いにならない場合もあるでしょう。
そういう場合は、
「調停離婚」を視野に入れます。
夫婦間で話し合いがまとまらない場合は、
“第三者”の介入が必要になりますよね?
法的に第三者を介入させて
話し合いを進めていくことを「調停」といいます。
調停では裁判官と調停委員が間に入り、
あくまで話し合いで解決しようとします。
調停をせずに「裁判」は起こせないので、
協議離婚がまとまらない場合は
かならず先に「調停」をすることになります。
ただし、
モラハラが理由の「離婚調停」では、
ちょっとした注意点があります。
なぜなら、調停委員などに対して
「モラハラがひどい」と説明しても
説明を受けた調停員はイメージしにくいのです。
また、モラハラ夫は外面がいいので
それを見た調停委員はモラハラ夫の
味方になる可能性が高いです。
誠実そうなパートナーを見て、
「辛抱が足りないのでは?」と
判断されたらたまりませんので、
当事者であるあなたが、
分かりやすく説明する必要があります。
「モラハラ」は、DVとは違って
身体的な暴力をふるわれないので
外傷が残らず、第三者からはわかりにくいものです。
だから、“モラハラ”があったことを
証明する証拠になるものが必要になります。
・モラハラの様子を録画したもの
・モラハラの内容を記録したメモ
・相手に対して改善を訴えた内容
・相手からきた横暴なLINEの内容
以上の内容をしっかり残せれば、
状況を正確に理解してもらえるでしょう。
そして、
この調停でもうまくいかなければ
「離婚裁判」を申し立てることになります。
裁判ということになると、
もっと「証拠」が重要になるので
記録はよりしっかり残しておく必要があります。
自分一人で抱え込まないで!

モラハラで離婚するかどうかって、本当に難しいのね。

そうだね。どこからがモラハラか?という判断基準も不明確だし、一般的な「性格の違い」によるトラブルを、モラハラを誇張することも間違っているから、非常にデリケートな問題なんだ。

でも、そーゆーときって、どうしたらいいのかな?

オーソドックスな方法は、自分一人で抱え込まずに、第3者に相談することだね。
他人に話すことで精神的負担も減るし、客観的に状況を第3者に見てもらえば、違った視点から見ることができるからね。

なるほど!他人に相談したらいいのね♪

そう。周囲に信頼できる人がいなかったら、専門家に相談するもの1つだね。

まぁ、私ならモラハラ夫を自分でやっつけるわ(*´ڡ`●)

そうだね…ぽにょさんにモラハラしようとしたら、きっと秒殺だろうね…(もしかしたら、この人がモラハラ加害者なんじゃないだろうか…)
ということで、
状況を客観的に見てもらうためにも
自分一人で抱え込まない方がいいのですね。
しかし、“離婚”という結論に至る前に
ちゃんと改善を試みることが重要です。
仮にも、一度は心から愛して
「一生愛すると誓った相手」ですから。
環境を改善できる以上に
喜ばしいことはないのですね。
そのためには、
まずあなたから「変わる」必要があります。
「自分だけ変わるのは損だ」
「変わったら、負けたことになる」
という幼稚な発想はすてて、
自分から働きかける必要があるのですね。
本当の意味で「変わる」ということは
“相手の言いなり”になることではありません。
それは、ただの迎合であって、
ますます“モラハラ”を助長するだけでしょう。
どれだけ嫌味な相手でも、
どれだけ嫌な態度の相手でも、
「愛せる自分」に変わることが重要なのですね。
“離婚”という選択肢は、
それでも、ダメだった場合の
最終手段であることを忘れないでください。
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