向精神薬が「病気」を作る!?
~抗うつ薬が病気を生み出すシステムを解説~

この記事で述べることはタイトル通り
『薬が病気を作っている』という事実です。

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この記事の内容が
すべての真実とは言いません。

ただ、「こういう側面もあるよ」ということを
向精神薬を服用する人には伝えた方がいいと思ったので
この真実を伝えることにしました。

しかし、この記事の目的は、
決してあなたを脅すことではありません!
それは誤解しないでください。

「薬を真面目に服用し続けても
 種類と量が増えていくだけなんだけど…」

「薬を飲んだらすごく楽になったけど
 違う症状が出て、以前より悪くなった」

こういった状態で苦しんでいる人が
現状を打破できるヒントが得られる情報を
提供することが目的で書いています。

それを念頭に置いて
読み進めていってください。

ちなみに、「うつ病の真相」については、
こちらの過去記事でも触れているのでご確認ください。
    ↓

うつ病は「作られた病」?

うつ病患者はなぜ増えるのか?

上記の記事でも述べたように、
精神科・心療内科を受診すると
ただちに薬物療法が開始されます。

あなたが、精神的な不調を訴えに受診すると
「脳内の神経伝達物質のアンバランスが生じています」
という言葉がかけられるでしょう。

これは「あなたは精神疾患だ」と言われるより
受け入れやすい言葉に聞こえますよね?

こうして、薬物療法がスタートして
お薬さんとの末永い付き合いが始まるのです。

そこで、患者さんからよく聞く訴えがあります。

「この薬の副作用は軽く、依存性はない」

「だから、ずっとこの薬は続けましょう」

と先生に言われたけれど
全然止めれないし、薬が効かなくなって増えていく…
どうしたらいいか?という悩みです。

『副作用のない薬』など存在しない
『依存性のない向精神薬』など存在しない
という事実は覚えておきましょう。

※ただし、服薬が必要な場合は怖がることはありません。
 事実を認識した上で服薬することが重要だということです

●なぜ、あなたの薬は増えていくのか?

抑うつ状態、強いストレス、不安、不眠…
という症状で受診するのは
精神科もしくは心療内科でしょう。

うつ病や適応障害の主な症状は
気分が優れなかったり、やる気が起きない…
そんなストレス性のものがほとんどです。

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これはストレスによって脳内に分泌される
セロトニンなどの神経伝達物質の量が
不足しているからだと考えられています。
(↑モノアミン仮説)

だから、その神経伝達物質の量を増減させる
抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬、抗精神薬が使用されます。

実際に抗うつ薬を飲み始めると、気分がスッキリして
意欲も向上しているかのような実感が得られます。

抗うつ薬に関わらず、抗精神薬のほとんどが
短期的に効いているように見えるのは
どの精神系の薬物にも共通しているのです。

しかし、それならなぜ精神疾患は、
年々増えていくばかりで、減少しないのか?
そこが気になりますよね?

実際に、精神薬で治療した者の
長期の経過を調べた海外の研究があります。

『心の病の「流行」と精神科治療薬の真実』という本に
この研究のことは詳しく書いているので
興味のある方は購入してご覧ください。

難しいことを言うのが嫌いなので簡単にいうと、


その研究での結論は、薬を服用し続けている患者は、
薬をまったく飲んでいないか、中止した患者に比べて、
社会に復帰を遂げられていないことが多い…というものです。

長期的に見たら、薬を飲んでいないか中止した患者さんの方が
むしろ回復が良いというので驚きですね。

それで、なぜそうなるのかについても、
多くの研究資料を追及し、明らかにしています。

●「薬」が病気を作るシステムとは?


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なぜ、上記のような事が起こるのか?というと

向精神薬を服用することで起こる副作用離脱症状
「病気」を悪化させる(あるいは作り出す)からです。

一見すると、回復の兆しを垣間見る向精神薬ですが
実はその裏では、回復困難な状態をもたらしているという
側面を持っていたのです。

長年のキャリアを積んだ精神科医でも、
患者さんの状態が悪くなったとき、
その原因が「薬の副作用」か「病気によるもの」かを
判別するのは容易ではありません。

だから、たいていの場合は薬によるものではなく、
病気による症状だと決めつける。
(もしくは、副作用と気づいていながら薬を増やす)

つまり、それは「元の病気の悪化」または
「新たな病気の発症」と捉えられるので、

薬は増量になるか、追加されるか、変更になります。

そうやって、「状態の悪化+薬の増量」という悪循環で
薬はますます多剤併用化し、依存度も増していき、

病状は一向に回復しないという経過をたどるのです。

ちょっと難しい内容になってしまったので
わからないことがあれば、コメントに残してください(笑)

記事が長くなったので、今回はこのくらいにします。

次回は、具体的にどのような仕組みで
「副作用」や「離脱症状」が病気を作りだすのか?
をわかりやすく解説していこうと思います。

長文を最後までお読みいただき、
ありがとうございます!

あでぃおす(o゚c_,゚o )

  ↓
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