前回、「うつ病」と診断を受けた時に、
薬を飲む前に見る記事を書きました。
まだ読んでいない方は、
こちらを先に読んでください。
↓
「うつ病」と診断され時…薬を飲む前にこの記事を見るべし!
前回は「うつ病の薬物治療の真相」について
現代医療の裏側を赤裸々に暴露し、
今の社会情勢、一般的な”うつ病”の認識を
製薬会社の利権を含めた観点から見ていきました。
実際に”うつ病”という診断を受けた際に
いくつか心がけたい事、
注意しておきたい事というのがあるので、
それを今回の記事で書いていこうと思います。
●うつ病と診断された後、してはならないこと
「あなたはうつ病です…」
うつ病の診断という結果を聞いたとき
ほとんどの人はショックを受けるでしょう。
精神科医などは薬物治療を開始するために
患者に対して「診断名」を与えます。
しかし、どこからが、”うつ病”であるか?
うつ状態と”うつ病”の違いは何か?
そういう根本的なことに対して
私は常に疑問を感じていますが、
ほとんどの方は、自分を病人とみてしまいます。
そして、
大抵の人が以下の事をやってしまいます。
————————————————-
①、ネットで『うつ病』について調べまくる
②、自分は『うつ病患者』だと強く思う
————————————————-
実は、この行動をやってしまう事によって、
自分でも気がつかないうちに
更にうつ病の状態を悪化させているのです。
なぜ、そうなってしまうのか?
それを以下で解説してきいます。
●ネットでうつ病について調べまくる
うつ病と診断された日から、
ネットでうつ病について調べる人は
割りと多いでしょう。
ネットでうつ病について調べる事になった場合、
調べて色々な情報を見れば見るほど
「私は”うつ病患者”なんだ」
「うつ病だから、○○しなくては…」
という考えがどんどんと出てきます。
確かに「うつ病」についての情報は
ネット上にいくらでもあるので
詳しく知ることができます。
知識はいくらでも得る事ができるし、
”うつ病に対する対策”も知りえるでしょう。
しかし、それが仇になる場合がある…
たくさんのうつ病の情報を知ることによって
頭の中で『うつ病』の占める割合が増えてしまう…
という状況になっていくからです。
その結果、
うつ病が悪化してしまう可能性がある。
変に専門的な知識を勉強ばかりして、
「私にはノルアドレナリンとセロトニンが少ないから
薬でそのモノアミンの再取り込みを阻害して…」
みたいなことを考えても、何の解決にもなりません。
それに、「モノアミン仮説」は根拠が薄く、
ぶっちゃけ、その理論はあやしいものです。
余談でしたが、
要するにあまり”うつ病”という枠に
どっぷりと浸からないようにすべきということです。
●自分は『うつ病患者』だと強く思う
これに関しても同様の理由です。
”うつ病”と診断を受けると
当然「自分は病気だ」という認識になります。
こういう意識を持ってしまうと
”うつ”に意識が強く向いてしまうし、
「私はうつ病なんだ」という気持ちが
自分に自己暗示を与えるようになります。
自分の心の中で”うつ”が存在感を増せば
当然悪化に向かいます。
この認識の仕方、捉え方については
別途下記の記事で詳しく解説していますので
こちらも必ず目を通しておいて下さい。
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●診断後、”うつ病”に意識を向けすぎない
これまでの内容では、よかれと思って
うつ病の対策をとっているつもりが
それが逆効果に働く例を示してきました。
それではどのようにすれば良いのか?
その具体的なアドバイスは、
自分を”うつ病”だと強く認識するのをやめよう!
ということです。
『うつ病』に対する関心を持ちすぎない…
つまり、執着しないことです。
「自分は病気である」という
マイナスのセルフイメージを強く持っていては、
よくなることは難しいでしょう…
そういう執着を手放し、
自分を”病気”だと思いすぎないことで
うつ病の悪化を防ぐ事が可能になります。
ただし、重度の”うつ状態”で
自己コントロールを失っている方は
自分の症状を自覚することは大事です。
この話はあくまで
”軽度”のうつ病の方に限ります。
そこは、誤解しないで下さい。
●自分の”心の声”を聴け!!
この記事で一番言いたいことは、
自分を病気だと考えて、
負のサイクルを回すのではなく
「自分の”心の声”に耳を澄ませる」
という事です。
”うつ病の目的”は
あなたの弱っている心と体を休ませて
回復させることです。
あなたは心に深い傷を負っています…
心身ともに疲れて、
生命エネルギーが落ちているのです。
だから、心の声に耳を傾けてあげましょう。
心身を休めることに専念してください。
「うつ病になってしまった…」と余計に心配して、
さらに不安感や恐怖心を強めてしまうと、
逆効果です。
長文を最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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