うつ病になる人の「心の法則」
今回は、私たちの行動、思考、日常生活を
送る上で働いている【法則】についてお話していきます。
非常にシンプルなルールで
簡単に覚えることができます。
心理学の本などにも書かれていたりするので
もしかすると以前どこかで
見たこともあるかもしれません。
しかし、
実践できている人、活用できてる人が
非常に少ない法則です。
そして、これを完全に理解して、実践できたら
間違いなくメンタルの薬なんかいらなくなる…
という【劇薬】です。
…勿体ぶりましたね(笑)
そろそろ、言います。
それは、
【愛と怖れの法則】です。
すべての人間の行動・思考の動機は
つきつめると「愛」と「怖れ」に集約されます。
そして、人それぞれ「愛」と「怖れ」の
選び方の癖(パターン)を持ってます。
毎日楽しそうにしてる人は、
「愛」を選択する癖がついてる。
毎日不安で憂鬱な人は、
「怖れ」を選択する癖がついてる。
ここまで説明したら、
この”タイトルの答え”がわかりましたね!
そう、不安や抑鬱の感情を抱く人は無意識に
「怖れ」を選択する習慣がついてしまっている。
ということです。
これから、法則の中身を解説していきますが、
この記事の目的はあなたに、
【考え方の癖(パターン)】に
気づいてもらうことです。
それを念頭に置いて、
読み進めてください(o゚c_,゚o )
生まれ育った環境…
(親、兄弟、友達、TV、社会、常識、
学校教育、先輩、先生、職場…)など、
様々な人間関係の軋轢の中で、
私たちはいろんなことを学んできて
生きるすべを習得してきました。
あなたはその中で、ありのままの自分を
周囲に受け入れてもらえてきましたか?
それとも、ありのままの自分を否定され、
受け入れてもらうための努力をしてきましたか?
今まで育ってきた環境で、あなたは
無意識に「愛」を選ぶか?「怖れ」を選ぶか?
パターンが決まってきます。
その結果、個人個人に
【考え方の癖】が形成されるのです。
抽象論を説明されても分かりにくいので、
具体的な例を紹介します。
私の相談者には主婦の方が多いので
夫婦関係を例にあげます(^^)
相談者Aさんの一例をご覧ください。
(本人さんに許可はとってあります)
————————————————–
トーマスさん、
いつもお世話になります。
先日、夫とケンカをしてしまいました。
私が家事を何時間もしているのに、
夫はずっとテレビを観ていました。
子供の世話も私がしており、
夫はあまり協力的ではありません。
その様子を見ていて
「ちょっとぐらい手伝いなさいよ!」という気持ちを
抑えられずに夫に怒鳴ってしまいました。
これは、
私に原因があるのでしょうか?
子供の世話もほとんどしないし、
あまりにも夫は理不尽だと思います。
—————————————————–
この相談者Aさんは、
すごく旦那さん想いの素敵な方です。
育児も家事も積極的に頑張り、
助け合いたいという心優しい方です。
その後のやりとりの流れは、
こんな感じです。
↓
—————————————————–
トーマス
「普段はどんな気持ちで、
育児や家事をしているんですか?」
Aさん
「やってあげたいという気持ちです」
「いつもお疲れさまと感謝を持って
私にできることを探してます」
トーマス
「旦那さんを責めてるときは、
どんな想いが心の奥にありましたか?」
Aさん
「感謝して夫にできることをしたい
というよりも、私ばかりしてる…とか
やってるんだから手伝ってよ!という
気持ちがありました」
——————————————————
このような質問&やりとりでした。
いろんな考え方があり、
私は正解も不正解もないと思ってます。
この場合も、
どちらが悪いということはない。
どちらが正しいということもない。
難しく考える必要はありません。
この世界は、すごくシンプルな世界です。
ただ、
「愛」と「怖れ」のどちらを、
自分が選択するか?だけです。
上記の例ではAさんの行動は
基本的に「愛」からきてます。
・感謝→ありがとう
・貢献→与えたい、してあげたい
そういう想いは、「愛」ですね!
しかし、
ケンカの時は「怖れ」に
若干偏っています。
この場合「怖れ」の行動とは、
本当はやりたくないけど
嫌われるのが怖いからやるという犠牲の行為です。
それと、自分ばかりしてる…
と感じる「公平にしてほしい」という“怖れ”も
この場合は感じていますね。
この後のAさんとのやりとりで、
出てきた言葉も紹介します。
“与えたい”とい気持ちで行動してるときは?
↓
「充実感、達成感を感じます。
温かい気持ち…「愛」を感じます」
“怖れ”や“不満”という気持ちで行動してるときは?
↓
「やってあげたんだから、感謝してよ!
怒りや不安で不機嫌になります」
「愛」からの行動は
「与えることができた」という達成感や充実感
それに、自信が手に入ります。
「怖れ」からの行動は本当はやりたい行動であっても、
「~すべきだ」という義務的な行動になってしまいます。
その結果、不愉快な気分やイライラの感情を
手にすることになります。
…って、気づいたらだいぶ
長くなってしまいました(笑)
しかし、まだ言いたいことの10分の1しか書けてなくて、
この記事だけでは到底説明できません(´⌒`。)笑
だから、最後にわかりやすい指標を
説明して終わりにします。
この指標があれば、日常生活が劇的に変わります。
ぜひ、活用してください。
その指標とは…
愛:「~したい」
怖れ:「~すべき」
です。
何かを決めたとき、それが
「~したい」と思ってしたことなら、【愛の動機】。
「~しなければ…」「~すべきだ…」と感じていたら
それは【怖れの動機】です。
これは日常生活で今日から使えるので
絶対に忘れないでください。
あなたが行動する時、
どちらの感情から行動するのか
感じてみてください。
「怖れ」「犠牲」の行動に気づいたら
その場でストップ !
一時停止して「愛」で行動するには
どう考え方を変える必要があるのか?
と考えてみてください。
素直に言える相手なら、
自分の中にある「怖れ」を伝えてみるのも
ありですね!
そして、
心から「~したい」と思える「愛」の行動を
少しずつ日常で増やしてください。
「~すべき」というのは見返りを求める
自己犠牲であり、怖れです。
それに、気づいてください。
冒頭で説明しましたが、
これを聞いても使わない人が全体の99%です(笑)
“考え方の癖”は幼少期の幼い自分が
選択してきたことなので、
自分で変えることができます。
というより、
小学校のときの”物事の受けとめ方”を
大人になった私たちが変えない方がおかしいですね?笑
絶対にできます。
少しでもいいので、
この法則を日常生活で活用してください。
はじめるベストなタイミングは
【今日から】です!
それでは、長文をおつきあいいただき、
本当にありがとうございます。
続きはこちらから
↓
「うつになる人の心の法則②」
あでぃおす(o゚c_,゚o )
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